ネットメロン若手生産者講習を開く

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JA鶴岡は15日、ネットメロン若手生産者講習会をJA鶴岡西郷支所で開いた。若手農家・職員29人が出席した。
次世代を担う若手農家に基礎的知識を習得してもらおうと、今年で2回目の開催。
庄内総合支庁農業技術普及課の冨樫政博課長補佐が「ネットメロン栽培における土壌・施肥の基礎」と題して講演。土壌の性質と土壌診断や、砂丘地土壌の特徴とメロンの施肥のポイント、土壌に由来する生育障害について学んだ。2017年度、県とJA、流通関係者で立ち上げた「庄内砂丘メロン産地強化プロジェクト」で、生産性向上プロジェクトチームなどを結成し、庄内砂丘メロンの振興を進めていくことも紹介された。
冨樫課長補佐は「砂丘地の土壌は保水性が低く乾きやすい。高品質なメロンを安定的に生産するためには、堆肥だけでなく窒素肥料も必要。多かん水も注意してほしい」とアドバイスした。
営農指導員からは、販売先からの需要も高く、近年は高単価での販売が続いている。販売先への安定供給はロットが必要となるため、生産量の維持拡大が重要であることが伝えられた。
本間吉典西郷砂丘畑振興会会長は「昨年は天候の影響で結果が出せなかったが、2018年度こそは販売高11億円目指して頑張ろう」と呼び掛けた。阿部健治西郷支所長は「販売高11億円を突破するためには、若手生産者の力が必要。ぜひこの講習会を次年度の生産に生かしてほしい」と述べた。
管内のネットメロン生産者は187人で、135㌶を栽培している。

土づくりに関する技術を学ぶ参加者。

 

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