ネットメロン販売高20年ぶり11億円突破/令和元年度精算報告会

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JA鶴岡と西郷砂丘畑振興会は9月6日、 同市湯野浜温泉「亀や」で2019年度ネットメロン精算報告会を開いた。生産者、関係者など約150人が参加した。

19年度は出荷量59万6000㌜(1㌜5㌔)となり、 販売高は20年ぶりに11億円を突破した。

西郷砂丘畑振興会の佐藤秀一会長は「生産者皆さんの肥培管理の徹底と天候も追い風となり、出荷数量は昨年を大きく上回った。今後は、鶴岡のブランドを維持していくため、 生産者数や栽培面積の減少という課題を生産者が一丸となって解決していく必要がある」と述べた。

JA担当者は生育経過や販売経過を報告。天候に恵まれ、例年より早い出荷開始となり、果実肥大も良好で3Lを中心に出荷した。全体的に品質は良好で秀品率も高く、糖度や食味も良好。事前商談による計画販売や、販売先の新規開拓、既存企画・価格の見直しなどにより販売単価が向上した。

市場関係者からは、事前商談が安定した販売につながるため、JAや生産者との綿密な情報交換を要望された。

次年度は、販売先への正確な産地情報の発信と高品質維持に加え、販売需要に応じた作型調整を図り、さらなる販売額の増大を目指すことを確認した。

また、高品質なメロンを栽培した生産者と集落を対象に共励会表彰が行われ、個人の部は長崎地区の佐藤祐二さん、集落の部は辻興屋が受賞した。

あいさつする佐藤会長
共励会表彰個人の部で表彰された佐藤祐二さん㊨

 

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