小菊・スプレーギク実績検討会を開く

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JA鶴岡小菊専門部とスプレーギク専門班は2月5日、鶴岡市のJA北部集荷場で2019年度実績検討会を開いた。関係者ら19人が出席した。

小菊の販売額は前年対比90%で、大きなクレームもなく、露地もハウス栽培もシーズン通しておおむね単価が下がらず最後まで販売できた。販売担当者は「力のある産地と戦っていくには品質を上げるしかない。花だけでなく葉っぱも商品の一つなので細部までこだわった出荷をしてほしい」と呼び掛けた。

スプレーギクはほぼ前年並みの実績だが、需要にあった品種構成の成果が単価に表れ始め、過去10年で2番目の出荷数量と販売額だった。販売担当者は「市場から要望されている、需要が多い2Lサイズを1㌜でも多く出荷をお願いしたい」と伝えた。

営農指導員は、小菊の露地作型の一部に10月の台風の影響で茎の折れ曲がったものが一部散見されたことなど、シーズン概況を説明。定植日などの作業日程の目安や、農薬の使用についての注意点などを伝えた。

県庄内総合支庁農業技術普及課の職員は、寒小菊の親株管理について「今年は暖冬でハウス内の温度が高くなるのでほどよく換気することや、適切な防除に気を付けてほしい」と話した。

実績検討と課題整理をする参加者。

 

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