軟白ねぎの管理を学ぶ

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JA鶴岡長ねぎ専門部は6月7日、鶴岡市の栽培実習圃(ほ)で軟白ねぎの研究会と定植講習会を開いた。若手や新規生産者などを対象に開き、関係者7人が参加した。研究会長が講師となり、殺虫剤の使用方法や、チェーンポット専用の簡易移植機「ひっぱりくん」を使った定植方法などを指導した。

近藤則昭副専門部長は「定植作業は大変だが、講師の定植方法をじっくり見て実際に体験し、わからないことはどんどん聞いてほしい」とあいさつ。

専門部内で生産者のレベルアップを目的に組織した長ねぎ研究会の五十嵐隆幸会長が、アザミウマなど害虫の多い圃場での殺虫剤の使用例を指導。散布時期や使用する殺虫剤名、散布量などを紹介した。

定植講習会では定植と定植後の管理を確認。土壌内の肥料の残留量を把握した上で適切な肥料散布を行うため、元肥施肥前に土壌分析すること、定植後の最初のかん水は土の中までしっかり浸透させることを呼び掛けた。雑草抑制のため薬剤散布後3週間程度は圃場内に立ち入らないことも伝えた。

五十嵐会長は移植機の使い方で「使う前にネジがきちんと締まっているかなどの確認作業も大事。生育不良を防ぐためチェーンポットが土の中にしっかり入るように移植機の高さを調整して」などと助言した。部員は畑の溝に沿って移植機を引きながら体験した。

軟白ねぎ生産者は88人で昨年度より5人増え、約5・6㌶で栽培する。首都圏を中心に130㌧の出荷を計画している。

五十嵐会長㊨から移植機の使い方を学ぶ専門部員
軟白ねぎの定植を体験する参加者

 

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