伝統の芽だし 安全祈願祭

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 JA鶴岡米穀畜産課は4月1日、温泉を利用する伝統の芽だし作業の始まりを前に、鶴岡市の湯田川催芽場と同地区にある由豆佐賣(ゆずさめ)神社で安全祈願祭を執り行った。

 江戸時代後期から続く湯田川温泉の余り湯を利用した水稲の芽だし作業は、大井多右衛門が始めたとされ、神社には功績をたたえる石碑が残されており、催芽場と石碑の前で作業の安全を祈願した。

 農家が持ち込んだ種もみを入れた袋を温泉の余り湯が流れ込む水槽に半日浸してから、枕木の上で半日蒸すことで発芽を促す。発芽が均一になる事から管内の農家だけでなく利用申し込みがあり230㌧を超える種もみが持ち込まれる。作業は4月いっぱい予定され9日から13日頃にピークを迎える。

芽だし作業の安全を祈願した関係者
大井多右衛門の功績に感謝し石碑を前に祝詞をささげた
芽だし作業ピーク時の様子

 

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県新ブランド米「雪若丸」の田植え進む

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JA鶴岡管内では、2018年度本格デビューとなる山形県の新ブランド米「雪若丸」の田植えが各地区で行われている。
石塚学さん(鶴岡市三瀬)は16日、米「雪若丸」の田植えを行った。18年度は約50㌃を作付けする。
JA鶴岡米穀畜産課では苗の生育も順調で予定通りに田植えが進んでいる。山形県版農業生産工程管理(GAP)へ取り組みや他品種との違いを指導し、安全・安心でおいしい「雪若丸」を栽培し、デビューを盛り上げたいと話す。
「雪若丸」は、大粒でしっかりとした粒感が特徴。管内では、生産者数110人、約100㌶で作付けし、9月中旬以降の収穫を予定している。

 


本格デビューの米「雪若丸」の田植えをする石塚さん

 

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密苗技術での田植え実施

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JA鶴岡米穀畜産課では、水稲の生産コスト低減を目指し、15・16日管内5カ所で密苗技術での田植えが行われた。
密苗による試験栽培は2年目。昨年の試験結果から通常必要とされる10㌃あたり苗箱数が削減され、育苗期間のコスト低減、移植までの作業省力化は確認できているが、各試験圃(ほ)で収量にばらつきもあり、本年度も試験栽培に取り組み栽培マニュアル確立を目指す。
JA全農山形で生育された密苗を使い、かき取り本数など各地区の圃場(ほじょう)条件に合わせた設定で移植を行った。
同課の営農指導員は「昨年は植え込み本数の不足により茎数確保に苦慮した。今年は田植え時の植え込み本数と株数に注視し、収量は慣行技術並み、もしくは増収を狙いたい」と話す。


残った苗を計測する営農指導員

 

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巡回し水稲育苗を確認し指導

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JA鶴岡米穀畜産課では17日から、水稲育苗の状況を確認するために各地区で育苗巡回指導を行った。

指導員が各地区の生産者とともに各生産者のハウスや苗代を巡回。生育状況や肥培管理を確認し、今後の育苗管理について指導した。

巡回した指導員は「気温が高い日も予報されるなど温度変化が大きい。特に高温障害には注意して、温度・水管理を行ってほしい」と呼び掛けた。追肥、農薬の使用時期や注意点、バカ苗への対応についても説明した。

管内では、7日頃より播種(はしゅ)作業が始まり15日頃には最盛期を迎えるなど、ほぼ例年並みに経過し、おおむね順調に生育している。

同課では、今年デビューする雪若丸の育苗管理の注意点や、昨年の反省をいかし初期生育確保には欠かせない健苗育成を重点的に指導している。

 

生産者と育苗状況を確認し指導した。

 

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湯田川催芽場 芽だし作業 安全祈願祭を行う

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JA鶴岡米穀畜産課は2日、鶴岡市のJA鶴岡湯田川キャッシュサービス脇の催芽場と同地区にある由豆佐賣(ゆずさめ)神社で安全祈願祭を行い、温泉を利用した伝統の芽だし作業が始まった。
湯田川温泉の廃湯を利用して種籾を発芽させる芽だし作業は、江戸時代後期の1848年に旧湯田川村の大井多右衛門が始めたとされ、同神社には功績をたたえる石碑が残されており、毎年作業の始まりに合わせて豊作と作業の安全を祈願している。
催芽場には、庄内地区をはじめ、新潟県などから約230㌧の種籾が順次持ち込まれる。8㌔程の種籾を入れた袋は12時間ほど浸した後、枕木の上で半日ほど蒸すことで発芽が促進される。
作業は4月いっぱい続けられ、10日~14日頃にピークを迎える。


作業の安全と豊作を祈願した関係者

 

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2018年産米種子の温湯消毒が最盛期 大泉育苗組合

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鶴岡市大泉地区の大泉育苗組合では2018年産米水稲種子の温湯消毒作業が最盛期を迎えている。

3月初旬から作業が始まり18年度は過去最高数量の約13㌧が申し込まれ、一日に1㌧超える消毒作業が中旬頃まで行われる。

品種別に色分けされた袋に入れた種子を60度の温水に10分間浸し消毒、その後冷却、脱水、風乾後各生産者へ順次届けられる。

同育苗組合は、農薬成分を減らした安全安心な米の生産、販売に取り組むため、農薬を使わない温湯消毒を12年より始め、主に大泉地区の組合員が利用している。

また、地区内の大泉カントリーエレベーター(CE)が取り扱う米「つや姫」は、全量温湯消毒を行い安全安心の米生産に向けて取り組んでいる。


種子袋を温水より引き上げる作業員

 

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大泉支所で「18年産つくばSD1号」の生産者説明会を開催

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大泉支所、上郷支所の18年産つくばSD1号生産予定者を対象とした生産者説明会を12月14日に大泉支所で開き、42人が参加した。
はじめに米穀畜産課の菅原隼希指導員から16年・17年産「つくばSD1号」の生産実績について、17年は天候不順にもかかわらず平均収量が10㌃当たり約630㌔と高く、JA鶴岡管内のほかの主力品種よりも多収だったと説明があった。その後、種子や生産資材の供給元である住友化学株式会社の六反田琢氏が「コメ情勢・SD1の進む方向」と題し、全国の生産委託方式で栽培した各産地の情勢・動向を説明。「18年以降を見すえ、実需に結びついた業務向けSDシリーズの作付けにJA鶴岡と一丸となって取り組みたい」と話した。


今年度の総括と次年度へ向けた課題を確認する生産者ら


各産地の情勢を説明する住友化学:六反田氏

 

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平成30年産「雪若丸」生産者研修会を開く

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JA鶴岡米穀畜産課は12月13日、鶴岡市の農業振興センターで2018年に本格デビューとなる新品種米「雪若丸」の生産者研修会を開いた。生産者約90人が参加した。
研修会では、庄内総合支庁農業技術普及課が県の栽培マニュアルより、品種特性や品質・収量、生産技術のほか、管内での試験栽培結果を伝え、農業生産工程管理(GAP)について説明した。
その後、同課米穀指導員より同JAでの取り組みや耕種基準を説明。山形県版GAPへの取り組みが必要なことや防除・施肥基準、遵守事項について他品種と比較しながら注意点を伝えた。また、各種書類を忘れずに提出するよう呼び掛けた。
参加者からは、GAPや生育について質問が出された。
参加した生産者は「今後GAPへの取り組みが他の作物でも必要となってくると思う。安全・安心な農作物を出荷できるように取り組みたい」と話す。
18年度は、生産者数110人、約100ヘクタールでの栽培を予定している。


指導員が説明し新品種米「雪若丸」について学ぶ生産者

 

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第3回あぐりスクールを開催

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JA鶴岡は11月5日、第3回あぐりスクール「お米を食べよう!~ポン菓子作り見学&ライスバーガーを作ろう!~」を鶴岡市農村センターで開き、市内外の小学3~6年生の親子21組59人が参加した。
はじめに、JA鶴岡でポン菓子加工のオペレーターをしている佐藤隆雄さん、佐藤ゆりさんを講師に迎え、ポン菓子が作られる加工の現場を見学。専用の機械に生の米を入れふたをして加熱し圧力をかけた後、機械のバルブをハンマーでたたいて一気に減圧すると、機械からポン菓子が勢いよくはじけ出た。参加者からは「とても大きな音がすることにも驚いたが、お米が大きく膨らんで出てきたことに驚いた」との声が聞かれた。
また、JA職員よりお米ができるまでの話を聞いた後、昼食作りを行った。できたてのポン菓子を使ったおこしとライスバーガー、豚汁の3品を、班ごとに協力しながら作った。ライスバーガーは、子どもでも簡単に作れることから「家でも作ってみたい」、「おいしくできてよかった」との感想が聞かれた。

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平成29年度のあぐりスクールは今回で最後となります。参加いただきました親子の皆様、ありがとうございました。来年度も農業や食に興味をもっていただけるような楽しい企画を計画しておりますので、是非ご参加ください。
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大きな音にビックリ!

美味しくな~れ♪

 

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第3回あぐりセミナー 「米、くうべ!」新米を使った料理講習会

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JA鶴岡は10月13日、鶴岡市農村センターで第3回JAあぐりセミナーを開き、市民31人が参加した。
ナチュラルフードコーディネーターなどの資格を持つ矢作由美子さんが、「米、くうべ!」新米を使った料理講習をテーマに指導。アシスタントを務める料理研究家の樋口順子さんの著書「米、くうべ」から、りんごライスの肉巻きおにぎり、米粉のプレッツェル、きのこの緑茶スープの3品を作った。
矢作さんは「材料にお米を加えて、お米のプレッツェルや緑茶リゾットにアレンジできる。お米をたくさん食べて」と話した。参加者は「肉巻きおにぎりは、ほのかにリンゴの甘みとボリュームがあっておいしかった。家でも作りたい」と話した。
JAを知ってもらうことを目的とした「JAの時間」では、JA職員が青年部と女性部の食農教育や仲間づくりなどについて紹介した。参加者は「いろいろな活動をしており、興味を持った」と話した。

矢作さん㊥から調理のコツを教わる参加者

肉巻きおにぎりを作る参加者

青年部と女性部の取り組みを紹介した

完成した料理

 

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